![社団法人宮城サッカー協会 [M-FIELD]](../../images/header_title.jpg)

[ Updated: 2002.04.10 ]

| U−16日本代表コーチ 鈴木 淳 |
| VOL.3 2002年の向こうに |
ベガルタ仙台はJ1開幕から5連勝、ソニー仙台もJFL開幕戦を飾り宮城県チームの活躍が目立ちます。特にベガルタ仙台は、先週のゲームで攻守に安定した力を発揮し、昨年の王者鹿島アントラーズに堂々と渡り合っての勝利、見事な闘いをみせてくれました。 今年の宮城県は、ワールドカップの開催とベガルタ仙台のJ1での闘いとサッカーの話題で事欠くことはありません。数年前の県内の状況からは考えられないことです。 しかし、はたして、このままサッカー人気は続き、文化として定着するのでしょうか? 一時の伝染病的熱狂に終わらず、定着してほしいものです。今サッカー界では盛んに『ポスト2002』(2002年以降)と言われています。既にワールドカップ以降のサッカーの人気と競技力の向上を目指し、各方面での努力が始まっています。若手選手の育成もその一つです。ヨーロッパのトップリーグで活躍する選手や代表選手の様な優秀な選手は、すぐには育てられません。優れた環境とトレーニング、そして指導者の惜しみない指導が絶えず必要です。もちろん本人の努力は言うまでもありません。 今年、仙台スタジアムに立っているプレーヤーもそうして育ってきているはずです。今があるのは過去があるからです。未来を切り開くために今努力しなければなりません。宮城県内のサッカー人気も各方面での努力の成果の現れでしょう。欲を言えば宮城県出身プレーヤーが、日本全国のピッチ上に一人でも多く立っていてほしいものです。 |