サッカーで輝く女性を応援したく、

女子の活動をもっと身近なものにするために、多くの指導者に対して働き掛けをしております。

6/27(日)　B級MFAコースの受講生20名を対象に、現時点での女子活動の取り組みを「なでしこ普及コーディネーターの中田麻衣子氏(ソルファクション)」より説明し、

・男女関係なく受入れてほしい

・女子選手が様々な選択肢を持てるような後押し、を指導者として心がけていただきたいと説明しました。

さらに今後の県協会主催の女子の活動についてご協力の呼びかけをしました。

7/7(水)には、中学校1年生大会の監督会議があり、中田氏より中体連サッカー部顧問の先生方約50名に、上記同様の説明をさせていただきました。

さらに、女子がサッカーに興味を持てる機会を増やすべく　以下の事業に取り組んでいきます。

・中学校に対して　仙台市様・マイナビ仙台様・スポーツコミッションせんだい様のお力添えにより、共同で市内中学校対象としたキャリア授業をオンライン(場合によってはオフラインも)で実施していきます。サッカーでキャリア形成をしてきたマイナビ仙台レディースの選手、指導者が登壇し、自分の成功や挫折の経験談を中学生に話していただき、キャリアの観点からサッカーへの興味を持っていただくような取り組みをしていきます。　7/13(火)・18(水)の2日間で実施し、夏休み以降に改めて再開予定です。

　春先になでしこジャパンの試合のレガシープログラムで実施したのキャリア授業の様子　こちら

・小学校に対しては、昨年からはじまった小学校サッカー巡回指導が、7/14(水)から仙台市内の小学校を皮切りにスタートします。男の子、女の子関係なく、「サッカーに触れる機会」を作ることで、その経験を「サッカーをしてみたい」に繋げるべく、各小学校を巡回致します。この活動には、みやぎ生協さまが2021年度より協賛していただいております。

　昨年の小学校巡回指導の様子　こちら