指導者
小学生指導者への発信

2019.01.26
2019年1月26日(土)に、ホテルメルパルク仙台にて、県内の小学生指導者 約180名 に向けて研修会を実施しました。
石垣博 インストラクター兼普及コーディネーターより、
2016年度から始めた【普及活動】の進捗状況をここ数年の登録人数の減少傾向や、県内の少子化の減少率を交えながら共有しました。
各チームの指導者の皆様と協力しながら、
サッカーをしたいと思える環境
サッカーを続けたいと思える環境
を改めて構築していくよう発信しました。
池田晃一チーフインストラクターより
小学生年代の指導について、
自ら選手に気づかせるような指導の心がけの重要性
個性を見極められる指導者の重要性
を伝えました。そして動画映像を交えながら
年末に開催したU12全国大会(旧.全日本少年サッカー大会)の様子と、
12月に実施したフジパンカップ(東北チャンピオン大会)を
比較しながら、選手の技術的な現状を共有しました。
アジアカップで活躍しているシュミットダニエル選手に続くような日本代表選手の輩出、
サッカーを多くの子どもたちに体験してもらい、続けてもらえるような環境づくり
宮城県サッカー協会として、普及と育成強化に、改めて取り組んでいきたいと思います。