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現役選手:宇津木さんが講師!キャリア授業3/16 なでしこ4/8レガシープログラム

昨日3/15(月)に引き続き、なでしこジャパン国際親善試合 4/8(木)16:30KICKOFF VS パラグアイの試合のレガシープログラム として
2021年3月16日(火) 宮城野中学校の1学年の生徒全員を対象に、オンラインで45分の授業を実施しました。
今回の講師は、 宇津木瑠美 さん なでしこジャパンの選手としてFIFA女子ワールドカップ(2011、2015)に出場し、現在も選手として活躍
テーマは 「世界を舞台に活躍する女性から中学生の君へ」
この授業は、より多様になる社会の状況を踏まえ、将来に不安を抱える中学生に自分と向き合うきっかけを作ることや、サッカーを通じて活躍している女性を講師とし、女子サッカーを身近に感じてもらうことを目的としています。
宇津木さんは、サッカーを通して他国の方々との繋がり、自分を応援してくれる方々の再認識したことを大きな世界大会での経験を踏まえお話ししてくださいました。さらに…
なかなか日本の中では、自分を表現したり、自分の意見を発信する数や量が少ないため、海外での苦労も踏まえ、
単身で海外に移籍した際に、自分の意見を言う、自分をきちんとアピールすることなど
「自分をプロデュースする」・「自ら発信・発言する自由とその責任」について、大人の入口に一歩踏み始めている中学生に語り掛けてくれました。
・夢を持つことの大切さはもちろんですが、挫折もの中で、ふと立ち止まり自分を振返る大切さや応援してくださる周りの存在の重要性
・海外での実体験で、自分の意見や立ち振る舞いに責任を持つこと
こういった機会から、今の自分と歩んでいく未来に 前向きに進む中学生が増え、さらには女子サッカーを身近に感じてもらえるようなきっかけとなったのではないかと思います。
3/15(月)の模様は こちら(サッカー国際審判員:山下氏が講師)
レガシープログラムとは… こちら(日本サッカー協会サイト)