なでしこジャパン国際親善試合　4/8(木)16:30KICKOFF　VS　パラグアイの試合のレガシープログラム　として　3回目のオンライン授業を本日、

2021年3月18日(木)　鶴谷中学校の1学年の生徒全員を対象に実施しました。

今回も講師は、一昨日も担当いただきました　宇津木瑠美　さん　【なでしこジャパンの選手としてFIFA女子ワールドカップ（2011、2015）に出場し、現在も選手として活躍】

テーマは　「世界を舞台に活躍する女性から中学生の君へ」

この授業は、より多様になる社会の状況を踏まえ、将来に不安を抱える中学生に自分と向き合うきっかけを作ることや、サッカーを通じて活躍している女性を講師とし、女子サッカーを身近に感じてもらうことを目的としています。

今回参加した鶴谷中学校の皆さんは、宇津木さんからの質問に答えながら、日本と海外の違いや、時差を克服するためにどれくらいの期間が必要かなど、海外との違いを学んでいました。

宇津木さんは、代表選手時の怪我、海外から日本に戻ったときの他のメンバーとの差など、挫折や葛藤、そして負けたくないという競争心を

海外や代表選手として活躍するアスリートならではの経験でお話しいただきました。

最後に、自分が迷ったときには自分の歩んだ道を振返り、仲間や家族と共に乗り越えることをメッセージとして残してくださいました。

取材も入り、終了後に生徒がインタビューを受けておりました。

こういった機会から、今の自分と向き合い　未来に向けて前向きに進む中学生が増え、さらには女子サッカーを身近に感じてもらえるようなきっかけとなったのではないかと思います。

3/16(火)の模様は　こちら(選手：宇津木氏が講師)

3/15(月)の模様は　こちら（サッカー国際審判員：山下氏が講師）

レガシープログラムとは…　こちら(日本サッカー協会サイト)