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現状はどうですか?今を見つめなおす!受動的と能動的を理解しよう
当協会に登録している選手やその保護者、審判員、指導者が限定で閲覧できる情報サイト『e-MSS(エムズ)サポート宮城版』では、スポーツ科学・スポーツ心理学などの研究を進める中山雅雄教授が、サッカーで“心”を育てることに着目したコラム「スポーツサイコロジー」を展開しております。
第14回は、「自ら望む『能動的』と与えられる『受動的』をひも解く」がテーマです。
自分の意志からでなく、他に動かされることを「受動的」といい、その逆のすすんで行動しようとすることは「能動的」と捉えられています。
一見、「能動的」が良いように考えられがちですが、中山教授は、「能動的であることがいつも正しく、受動的であることがいつも悪い振る舞いではなさそうです。しかし、能動的に取り組むからこそ、得られることは多くはあります」と言います。
「能動的」になるからこそ、積極的な姿勢に変化していきます。サッカーに置き換えても、決められたメニューをこなすという受動的な練習態度から、より適切なやり方を求めて多くの探索をする様子に変わります。
また、やる気の動機付けにも、「受動的」「能動的」は関わってきます。本コラムでは、やる気との関係性、大人の関わり方などのヒントも掲載されています。
選手はもちろん、保護者や指導者の皆さんもぜひ参考にしてみましょう。
スポーツサイコロジー
第14回 自ら望む「能動的」と与えられる「受動的」をひも解く
https://emss.jp/moral/psycology/psycology14/
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スポーツサイコロジー
筑波大学の体育専門学群の教授として、サッカーを中心としたコーチング論やコーチ教育、スポーツ科学・スポーツ心理学などの研究を続ける傍ら、多くの学生の指導にあたる中山雅雄先生が、「スポーツ心理学」の観点から、サッカーやスポーツを通して得られること、豊かな心を育むために必要なことなどをお伝えしています。
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