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審判

【開催報告】第2回MRAPを開催しました。

2020.05.28

5月24日に審判員・審判指導者を対象とした研修会(MRAP)を開催しました。

研修会の講師に2010/14ワールドカップレフェリーの西村雄一氏を迎え、4月の研修に続きオンライン形式(Zoomを使用し)で行われました。 当日は県内の審判員・審判指導者80名もの参加があり、また東北各県、全国より多数のオブザーバー参加がありました。

研修会では事前に参加者に展開された映像を用いて、参加者がグループに分かれてのディスカッションを行い、見極めのポイント①状況の把握→②事象の把握→③懲戒罰の判断を行うための考慮点、ポイントとなる点を全員で整理し共有しました。

最後に全員で、安全な状態で各種試合が再開された際の準備を引き続き続けていくことを共有し研修会は終了しました。

 

  平塚 将哲 2級審判員コメント

今回のMRAPでは4つの映像を用いて「見極め」についてグループディスカッションを行いました。 状況→事象→懲戒罰の順番で判定することは以前のMRAPでも教えて頂いていましたが改めてこのサイクルの大切さを実感することができました。 グループディスカッションでは他の審判員の意見を聞くことで新たな見え方や考え方を学ぶことができました。

 各種試合が再開された際に備え、フィジカルトレーニングはもちろんですがサッカーを観る機会が少なくなっている為、今回のような研修を開催して頂けたことに感謝しております。 この研修で学んだことを大会再開後、いかしていけるよう取り組んで参ります。

 

福山 翔太 2級審判員コメント

今回の研修ではWEB会議システムを使用したオンラインで実施され,SPA及びDOGSO、著しく不正なファウルプレーについての見極めを講義やグループディスカッションの形式を用いて行われました。

これまでなんとなく判定していた事象も、講師の西村氏から「状況」「事象」「懲戒罰」の各フェーズにおけるキーファクターの詳細な解説があり、判定までのプロセスを整理することができました。 また,最初は全体的に緊張感を感じるスタートでしたが、次第に受講者の積極的な発言を引き出す見事なオーガナイズで終始楽しい時間をたくさんのサッカー仲間と共有できました。

このような機会を頂いた関係者の皆様に感謝申し上げます。 私たちの日常にサッカーが戻った時に今回の研修を通して得られたことをピッチ上で表現できるように最高の準備をしていきたいと思います。

 

相馬 寿哉 2級審判員コメント

今回のMRAPでは、講師の西村さんから今までに教わった3×3コンセプトの考え方のもとで級や担当するカテゴリーの異なる審判員と共に議論を深めました。

講義の初めに西村さんは、安全安心の空間でレフェリングをフラットに学びあい成長するような、「志」を共有する場であると仰っていました。その言葉通り、級やカテゴリー、意見の違いなど関係なしに、皆で意見を共有できる機会はとても新鮮でした。

事象を判断する際に、「どんなアプローチで行ったのか。」「どの部位がどこにあたっているのか。」「タイミングはどうなのか。」など、順序立てて整理することによって、より論理的に事象を理解し、判断できるようになれたと思います。

現在、新型コロナウイルスの影響で試合や、トレーニング、オフラインでの研修会が開催しづらい中、このような機会を設けていただいた、宮城県サッカー協会をはじめとする、関係各所の皆様には感謝致します。ありがとうございます。